OIL RESIST。日本語で耐油。ワークブーツやエンジニアリングブーツの底に明記されている。およそ、一般の人は気にもしないと思います。自分はブーツの底にはOIL RESISTがついてないとなんか安心できません。
作業してると、ガソリンやオイルやケミカルや有機溶剤の類が、気をつけていても、床にこぼれてしまう。そんな時に限ってスニーカーなんか履いてたら、ヌルット嫌な感じが足元から感じる。またやっちゃった。すぐ、水洗い。溶けちゃうんです。当たり前だけど。そんなに床一面にこぼれたり、してるわけでは、ないんですが。なるべく、床はきれいに拭いてるんですが、オイルなどの場合、手っとり早くガソリンで拭いてしまうのですが、このガソリンもまた立派に?ゴム底を侵してくれます。デザートブーツやワラビーなどのクレープソールなんか、ガソリンを踏んじゃった時には、すぐにわかります。ぬるぬる、やべーってな感じに。長靴なんかも、いちころです。最近ではつま先にSteel Toeが装備されて耐油底仕様の
長靴もホームセンターなどでも売ってます。最近のスニーカー風の
安全靴も、そうですね。じゃあワークブーツならなんでも耐油なのかな?違いますよね。セッターやペコスなどに使われているソールはダメです。溶けます。ちゃんとOIL RESISTと底についてないと
溶けます。ところがエンジニア系のブーツにはしっかりとOIL RESISTって刻印されてます。しかし、しゃがみこむ時間が長い時は疲れてしまうので履きませんが。用途にあってるんですね。しかし、最近ではブーツのソールを
張り替えてくれるソールリペアショップなるものが、増えてきてます。ブーツ文化のあまりない日本においてはうれしい限りです
せいぜい紳士靴や女性のヒール交換に限られていた時代にくらべれば、ソールをカスタムまで、できるようになったんです。そこまでして履くの?っていう人もいます。でもセッターの底が減っちゃっておんなじソールにするよりビブラム社のOIL RESISTに張り替える。えー!そこまでして履くの?確かに、そうかもしれませんが
修理、リペアできるものは、なるべく、そうして履き続けたい自分で
あります。福禄寿の奥川さん。三年前に会ってお話して決めたソール満足、大満足です。今年はリフト交換だけですみました。最近は
物凄い、忙しさみたいですね。お体に気をつけて!大満足してます。ってなわけで、作業場は床に底を溶かしてしまうような、物質が、ある時もあるんで、やたら、めったら、入って来ないでね!
僕のせいじゃありません!一声かけないあなたが悪いんです。
だからって、OIL RESISTだぜ!って、大丈夫。大丈夫って入って来られても意味違うんですが。
WORK AREA KEEP OUT DANGER
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Lukáš (日曜日, 15 7月 2012 13:02)
will be restored before long